【第2回】若手採用の課題を解消する方法【採用マーケティングブログ】

若手採用の課題を解消する方法

人材業界でいくつもの企業の採用を見てきた中で、
私なりの見解にはなりますが、
若手採用が上手な会社、そうではない会社の特徴をお伝えできればと思います。

まず前提として、20代の特徴を知っていただければと思います。
いわゆる、ゆとり世代として自由に育ってきた人達は「考える力」があります。
一方では「わがまま」と捉えてしまうかもしれませんが、
何故この仕事をしないといけないのか?
何故この会社にいるのか?
ということに対して理解をしたがります。
なので、給与を与えているのだからとにかくやれという会社は
採用できない、若手が育たない、または離れていく傾向にあると感じます。

また、情報社会が広まるなかで、周りと比較しやすくなり、
周りを知ってしまうことで、より考える時間が増えてしまっています。
SNSで周りがどのように働いているのか、
どのような働き方が世の中にあるのかなど嫌でも目に見てしまうのです。

したがって、今、自分が置かれている状況に納得できない若手社員は
すぐ辞めてしまう傾向があり、逆に納得している社員は活躍している傾向にあります。

上記を理解した上で、採用が上手い企業は
候補者に対して自社で働くことの意義=メリットを
上手に伝えている企業だと思います。
会社にとって、社員にとってもメリットになることは何なのか、
また、それを実現する関係性を築けているかどうかを知ることが大切です。

次に、採用が上手な企業の特徴は大きく3つあると感じています。
※個人的な見解です

1つ目は、「ターゲットが明確になっている」
必ずしも経営陣、人事、現場社員とで採用したいターゲットが一致するとは限りません。
3者の間でズレがあると、
・書類選考で落ちた人が実は採用したい人だった
・面接で落ちる人が目立つ
・面接工程で辞退されてしまう
など工数ばかりかかってしまい、採用できなくなる傾向にあります。
なので、採用したい人物像をしっかりと3者の間で決めておくことが重要です。

2つ目は、「優秀な人<会社で頑張ってくれそうな人」
昨今、どの企業もとにかく優秀な人を採用したがる傾向にあります。
至極当然のことです。
でも、はじめから優秀な人は退職するリスクが高いことを知ってください。
優秀な人、いわゆる即戦力になる方は、
自分の市場価値がわかっており、少しでも競合他社に劣る点があれば、
転職するリスクが非常に高いといえます。
一方、会社で長期的に頑張ってくれそうな人は、
会社で成長することができた、自分の市場価値を上げてくれた、など
会社に対して感謝を抱き、必然的に帰属意識が高くなり、離職しにくい傾向にあります。
長期的に見れば、会社で長く頑張ってくれそうな人を採用した方がメリットになるのではないでしょうか。
ここで、大事なのは、長期的に頑張ってくれそうな人はどんな人か理解していることです。
1つ目をきちんと理解した上で、候補者と価値観の擦り合わせを行うことが重要です。

最後は、「ターゲットに沿ったメリットを伝えている」
例えば、最近ではIT企業に多いのですが、成長意欲が高い方をターゲットとする場合、
採用な上手な企業は「独立したい、学ぶものがもうないと感じたのならうちの会社辞めてもいいよ」と大胆に伝えています。
サイバーエージェントさんや、DeNaさんが有名ですね。
そういった企業は海外で積極的に取り入れている「アムルナイ」を活用しています。
アムルナイとは、辞めた社員と関係性を築くことで、独立した社員のリソースを
活用し、双方のビジネス上でメリットになる仕組みを取り入れているのです。
上記はあくまでも例ですが、メリットの伝え方は多種多様です。

以上のことをまとめると、若手採用が上手な企業は
会社全体で採用したい人物の共有ができていて、
即戦力だけでなく、長期的に頑張ってくれそうな人に対しても、
自社の強み/価値観/仕事内容など、その方のメリットになることを
上手に伝えられていることがいえるのではないかと思います。

いかがだったでしょうか。
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